2007年3月12日の時事通信によると、1月に、4社に新規融資を申し込んだ人は13万6,000人で、このうち審査を通過して実際に融資を受けた人は44.1%(4社平均の成約率)しかいなかった。前年同月比で19.4ポイントも低下。実に7万6,000人が門前払いされた計算になるという。
審査を厳しく、多重債務者排除の動きが加速
消費者金融が融資審査を厳しくしている背景には、貸金業法の成立によって2009年にも貸出金利の上限が現行の29.2%から20%に引き下げられることがある。これまでは多少の貸倒リスクがあっても、高い貸出金利がカバーしてきた。しかし、上限金利が下がり、審査を厳しくして多重債務者を排除する、という顧客選別の動きが加速された。
すでに貸出金利を基準以下に引き下げており、各社は「20%以下で採算に乗る顧客」の争奪戦を繰り広げている。
ある大手消費者金融の関係者は「(断られた人は)おそらく他社でも断られているでしょうから、ヤミ金に流れるとみるのが自然でしょう」と話している。
(J-CASTニュース)
消費者金融4社、審査厳しく・「融資お断り」2人に1人
お金借りる@情報局